MSGでも金の雨が降った!オカダが大舞台でジェイを降しIWGPヘビー級王座を奪還!


4月6日 新日本プロレス&ROH「G1 SUPERCARD」アメリカ・ニューヨーク州 
マディソン・スクエア・ガーデン 16534人超満員札止め
(試合内容は実況ツイートより)

<第8試合 IWGPインターコンチネンタル選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】○飯伏幸太(20分53秒 片エビ固め) 【第20代王者】×内藤哲也
※カミゴェ
☆内藤が2度目の防衛に失敗、飯伏が第21代王者となる

<第9試合  ROH世界選手権試合 3WAYラダーマッチ 60分1本勝負>
【挑戦者】○マット・テイヴェン(29分35秒 ベルト奪取) 【第29代王者】×ジェイ・リーサル 【挑戦者】×マーティ・スカル
※デイヴェンが第30代王者となる

<第10試合 IWGPヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者/NJC2019優勝者】○オカダ・カズチカ (32分33秒 片エビ固め) 【第68代王者】×ジェイ・ホワイト
※レインメーカー
☆ジェイが初防衛に失敗、オカダが第69代王者となる。

MSG大会の第8試合では内藤の保持するインターコンチネンタル王座に飯伏が挑戦、 飯伏がロックアップを狙うが内藤は組み合わず、やっと組み合って飯伏が押し込んでブレークかと思いきや内藤がキック、読み合いでは内藤が寝そべり、飯伏はフランケンシュタイナーから場外へ内藤を追いやりバミューダトライアングルを狙ってエプロンに着地したところで、に水面蹴りからスライディングキック、鉄柵攻撃を連発と飯伏のペースをかき乱しにかかり、内藤はリングに寝そべり場外カウントを数えるなど余裕の態度を見せる。

 内藤はリングに戻った飯伏を足蹴、コーナーミサイル、ネックブリーカー、ネックロックで首攻めでリードも、突進したところで飯伏はドロップキックで迎撃し、ソバットコンポ!ミドルキック、その場飛びムーンサルトプレスと流れを変えようとするが、ジャーマン狙いは内藤が逃れ、串刺し狙いもコーナーへフラップジャックで叩きつけて、顔面へ低空ドロップキックから唾を吐き捨てる。
  内藤は変形ネックブリーカーを連発して首筋に低空ドロップキックと攻め込むが、雪崩式フランケンシュタイナーは飯伏が逃れるとオーバーヘッドキックを放ち、エプロンに出た内藤にスワンダイブジャーマン狙いは内藤がエプロンへ出すと、突進したところで飯伏が断崖式フランケンシュタイナーを敢行して内藤に大ダメージを与える。

リングに戻ると、 飯伏はスワンダイブ式フットスタンプを投下、内藤は浴びせ蹴りは飯伏がガードも内藤はトルネードDDTで突き刺し、雪崩式フランケンシュタイナーからグロリアを決めると、勝利を確信した内藤は延髄斬り、ジャンピングエルボーを狙うが、飯伏が避けてバックホームラリアットを浴びせる。
  飯伏は内藤をエプロンへ蹴り出すとスワンダイブジャーマンを敢行、飯伏はクロスアームジャーマンからカミゴェを狙うが、内藤はカサドーラから掟破りの人でなしドライバーで突き刺す。

 両者ダウンの後で エルボー合戦、内藤が唾からバトンキックも、飯伏に狂気が宿って掌打の連打も避けた内藤はリバースフランケンからデスティーノを決め、内藤はもう1度デスティーノを狙うが、飯伏が回転途中で止めて逃れハイキックを炸裂させて、背後への高速ボマイエからボマイエを炸裂させると、
飯伏はシットダウン式ラストライドからカミゴェで3カウントを奪い王座を奪取、 飯伏は内藤の掌に踊らされかけたが、最後は強引に掌から逃れて勝利に繋げた。試合後のバックステージでは飯伏がザックを挑戦者に指名した。

 MSG大会のメインはIWGP王者のジェイに、NJCを制覇したオカダが挑戦、ジェイは開始から焦らしにかかるも、オカダはペースを崩さず、 ロックアップ、オカダが押し込んでクリーンブレークからショルダータックルと攻め込むも、外道に気を取られるとジェイは首投げから執拗なヘッドロック、逃れたオカダはエルボーからビックブーツを浴びせる。

  オカダはネックブリーカーからサイドへのからのスライディングキック狙いはジェイが場外へ逃れ、オカダが追いかけるとジェイが強襲、オカダは鉄柵攻撃からビックブーツで鉄柵外へ出し、ハングマンDDT狙うが、は外道に気を取られると、ジェイは鉄柵めがけてブレーンバスターで投げる。
  リングに戻ったジェイはサードロープへシーソー式スタンガン!キャメルクラッチ、エルボーアタック、逆水平、高速でないバックドロップ、オカダのDDT狙いを切り返してDDT、リバースインディアンデスロックから鎌固めで捕らる。 

  逃れたオカダはエルボーに対してジェイは逆水平、だがオカダは強引にフラップジャックを決めると、エルボーの連打からエルボーアタック、オカダは串刺しエルボーからDDT、ダイビングエルボードロップ狙いは、ジェイが起きるとオカダが飛び越えて不時着し、串刺しはジェイが迎撃も受けきったオカダはコーナーにセットしてドロップキックを発射する。

場外戦で串刺しビックブーツから外道も鉄柵外へ出し、二人まとめて鉄柵越えクロスボディーで圧殺すると、リングに戻るとオカダはリバースネックブリーカーを狙うがジェイがロープを掴んで阻止し高速バックドロップで投げ、エルボースマッシュからツイスター、ブレードランナー狙いはオカダは逃れるとリバースネックブリーカーを決め、ツームストーン狙いはジェイが逃れるも、オカダはエルボーの連打、ジェイは不時着してまた間合いをずらずもオカダは構わずジョンウーを発射する。
  オカダはミサイルキックからダイビングエルボードロップ、MSGの大観衆と共にレインメーカーポーズを取り、レインメーカーはジェイが座り込み、。オカダが足蹴、エルボーと攻め込んでいくが、ジェイはコンプリートショットからぶっこ抜きジャーマンで投げる。

 ブレードランナーはオカダが逃れるが、ジェイはコーナーへブレーンバスターから裏投げ、場外へバックドロップからリングに戻してキウイクラッシャーを決め、 ジェイはスリーパープレックスはオカダが逃れてエルボースマッシュも抵抗するジェイにツームストーンパイルドライバーで突き刺す。

オカダはビックブーツに対してジェイは逆水平で応戦、オカダのエルボーのラリーとなるが、オカダがエルボースマッシュの連打からドロップキックは自爆すると、ジェイは逆水平の連打を浴びせ突進も、オカダがドロップキックで迎撃し、介入を狙う外道を排除してからもう1度ドロップキックを放つ。
 オカダはレインメーカーを狙うが、避けたジェイがスリーパースープレックスで投げ、ブレードランナーを狙うが逃れたオカダはエルボースマッシュ、ジェイのラリアットを避けて背後からドロップキック、ブレードランナーを避けてローリングレインメーカーを炸裂させると、レインメーカーが決まり勝負あったかに見えたが、ジェイはカウント2でキックアウトする。
  座り込んだ二人はエルボー合戦も!外道がレフェリーをひきつけている間にジェイは急所打ちを浴びせ、ジェイはブレードランナーを狙うが、オカダはジャーマンで投げてからレインメーカーを炸裂させ、、逆さ押さえ込みからのレインメーカーを狙えば、ジェイは逆さ押さえ込みからのレインメーカーを狙う。
  オカダは突進するジェイにドロップキックを放ってからmジェイはキックで抵抗するジェイに構わずレインメーカーを連発、ブレードランナーも切り返して旋回式ツームストーンパイルドライバーからレインメーカーで3カウント奪還に成功した。

 試合内容もジェイがインサイドワークやラフを駆使してオカダを揺さぶったものの、現在のオカダは1・4東京ドームとは違い絶対王者時代のオカダに戻っており、最後は持ち前の強引さで勝利に繋げた。

 またROH選手権ラダーマッチは大乱戦となるも、天井に吊るされたベルトでジェイを殴打しラダーから落としたデイヴェンがベルトを奪いROH王座を奪取した。

 中継は午後1時に終わり、オカダの英語でのスピーチは放送されることはなかったが、動員数だけでなく観客の沸き具合からいって、ハプニングはあったものの大成功といって過言はないだろう。猪木でも成りえなかったMSG進出を果たした新日本プロレス、果たしてどこまで登り詰めていくのか、自分でもわからない。だが先が見えないこそ楽しみでもある。これからの新日本プロレスに期待だ。

第1試合~7試合はこちら)

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