
K-DOJOが13日に開催される後楽園大会に向けて会見を開き、17周年を期に団体名称を変更する事が発表した。
会見に応じた十枝会長によると、 「KAIENTAIイズムを引き継ぎますけども、(KAIENTAIの)イメージは包み込みますが、見えなくなると思います。今までにあんまりなかったような表現の団体名称、ロゴにしたいなと思っています」
「KAIENTAIのイメージはブルーですが、これも変えさせていただく予定でございます」 と団体のスタイルは引き継ぐが、ロゴやイメージカラーも全て変えるという。
K-DOJOの看板は、創業者だったTAKAみちのくが唯一残していった財産みたいなもの、新日本プロレスも創業者だったアントニオ猪木が去っても看板だけは引継ぎ、全日本プロレスもNOAHも創業者が去っても看板だけは引き継いでいったが、K-DOJOの場合は創業者を封印ではなく、完全脱却を意味していることから、そこまで思い切らないとTAKAみちのくから脱却できないということなのかもしれない。
なぜそうせざる得なかったのかというと、TAKAが新団体「プロフェッショナルレスリングJUST TAP OUT」設立へと動いていることから、大きな影響が出たのか…
団体名、ロゴ、イメージカラー全ての変更は痛みを伴うものだが、団体自体がどこまで痛みに耐えられるのか、真霜拳號が長期欠場中なだけに、新日本プロレスで武者修行していた吉田綾斗が重要な存在になっていくのだろう。この痛み以上に伴う団体名変更は吉と出るのか・・・?
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