
4月7日 全日本プロレス「2019 Champion Carnival」愛知・名古屋国際会議場 694人
(試合内容は実況ツイートより 画像は全日本プロレスTVより)
<第1試合 20分1本勝負>
青木篤志 ○佐藤光留 伊香保京介(8分8秒 逆エビ固め)岩本煌史 ×田村男児 大門寺崇
<第2試合 30分1本勝負>
ブラックめんそーれ ディラン・ジェイムス サム・アドニス ○ジョエル・レッドマン 巨木フトシ(8分54秒 体固め)秋山準 大森隆男 野村直矢 ×丸山敦 KAZMA SAKAMOTO
※旋回式ツームストーンパイルドライバー
<第3試合 「2019 Champion Carnival」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】○ゼウス(4分34秒 片エビ固め)【1敗=0点】×ギアニー・ヴァレッタ
※ジャックハマー
<第4試合 「2019 Champion Carnival」 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】○橋本大地(10分28秒 片エビ固め)【2敗=0点】×ジェイク・リー
※シャイニングウィザード
<第5試合 30分1本勝負>
○宮原健斗 青柳優馬(11分13秒 ジャーマンスープレックスホールド)諏訪魔 ×岡田佑介
<第6試合 「2019 Champion Carnival」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗1分=3点】△石川修司(30分1時間切れ引き分け)【1敗1分=1点】△崔領二
<第7試合 「2019 Champion Carnival」 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】○ヨシタツ (16分13秒 片エビ固め)【2敗=0点】×ジョー・ドーリング
※CBJ
チャンピオンカーニバル名古屋大会では、セミファイナルで1勝1敗の石川が1敗の崔と対戦、序盤は石川がヘッドロックで執拗に絞めあげ、崔はロープへ振るも石川がショルダータックルで弾き、、崔は場外へ逃れるが、石川が両足で踏みつけ、ボディーブロー、エプロンからDDTと首攻めだけでなくスタミナを奪いにかかる。
崔はリングへ戻るも石川はまた全体重で踏みつけ、首筋へのエルボー、コーナーへの河津落としと攻め込み、崔は足への頭突きで抵抗するが、石川の張り手で崔はダウンする、石川はスリーパーで捕らえツームストーンパイルドライバーで突き刺すも、突進したところで崔は足への低空ドロップキックで迎撃し、エプロンに出た石川にロープ越しのドラゴンスクリューで追撃する。
場外戦で鉄柵攻撃、客席へ連行してイスに叩きつけてから、リングに戻り、レッグロック、アキレス腱固めで石川の動きを封じにかかり、 ローキックの連打を浴びせる。
崔は串刺しを狙うも、石川が迎撃してジョンウーを発射、串刺しラリアットからセカンドコーナーからのジャイアントフットスタンプを投下するが、ファイヤーサンダーは崔が不時着、コーナーに石川をセットして、石川は崔をエプロンに落とすと、パイルドライバー狙いは崔がリバースして、そのまま場外戦になり、通路で張り手合戦を場外カウントギリギリまで繰り広げる。
コーナーへ振ろうとするが石川が堪える、再び打撃戦から、崔が足へ関節蹴りも、石川はコンプリートショットから肩固めで捕獲、石川が串刺しも避けた崔はブレーンバスターから赤川鉄橋を浴びせ、那智の滝を投下も、石川が避けラリアット、ジャイアントニー、ファイヤーサンダーと畳みかける。
残り2分となって石川がスプラッシュマウンテンを狙うが、崔がリバーススープレックスでで返し、石川が串刺しラリアットからコーナーも、崔が雪崩式ブレーンバスターで投げてからカバーもカウント2でキックアウトしたところで時間切れ引き分けとなった。序盤で互いに執拗に攻めすぎたか、中盤からは消耗戦となり、ズルズルと引きずるような試合となってしまった。
メインは1敗スタートのジョーが初戦のヨシタツと対戦、ヨシタツがキックで牽制も、ジョーが突き飛ばしてヨシタツが場外へ、リングに戻るとヨシタツがローキックを浴びせ、ショルダーもジョーがラリアットで場外へ追いやり、ジョーが追いかけるがヨシタツはリングへ戻り、エプロンに戻ったジョーにドロップキックを放つ。
ヨシタツはエプロンからジャンピングニーを放つが、ジョーは鉄柵攻撃で逆襲、通路に連行して逆エビ固めで捕らえ、リングにヨシタツを戻しロープを使った首攻め、逆エビ固め、コーナーにぶつけてからエルボードロップ、またぶつけてからキャメルクラッチと腰攻めとパワーでリードを奪う。
場外戦でもヨシタツはエルボーの連打もジョーは揺るがず鉄柵攻撃から鉄柵へのギロチンホイップで叩きつけ、リングに戻ってもジョーはキャメルクラッチとヨシタツは防戦一方になる。
ジョーはブレーンバスターを狙うが、ヨシタツが首固め、逆さ押さえ込みで返し、コンプリートショットはジョーが逃れて串刺しラリアットも、ヨシタツは延髄斬りからバッククラッカーでやっと一矢報い、ビックブーツを連発してからスワンダイブミサイルキックで流れを変える。
ジョーの串刺しを避けたヨシタツはトルネードDDTで突き刺すが、突進はジョーがショルダーで迎撃し、串刺しショルダーからラリアット、エルボードロップ、エルボーから串刺しラリアットも、キャッチしたヨシタツはコンプリートショットからヨシタツ幻想で捕獲し一気に絞めあげる。
ヨシタツはCBJを狙うが、阻止したジョーがラリアットを浴びせ、串刺し狙うガ、ヨシタツが迎撃してセカンドコーナーからCBJを決め、最後もCBJで3カウントを奪い公式戦を白星でスタートした。
試合後にヨシタツは「2017年11月9日、当時の三冠王者だったジョーと対戦して無残に敗れましたが、あれから1年半、ヨシアーミーのおかげで、ここまで血強くなれました!」と叫び、5・27岐阜で開催されるヨシタツ祭りのPRをしつつ、「We Can!」「Do IT!」で締めくくったが、ヨシタツが三冠王者だったジョーに挑戦した時は賛否が出たが、ヨシタツが全てを出し切って玉砕はしたものの、全日本のファンに認められた一戦となった。そのジョーに借りを返せたことで、ヨシタツも再浮上のきっかけをつかめたかもしれない。
ジェイクvs大地は、ジェイクの膝蹴りからキチンシンク、胸板へのローキックと大地のボディーを攻めてリードを奪うが、 ミドルキックをキャッチした大地はドラゴンスクリューから、串刺しニーで反撃する。
大地はグランドドラゴンスクリューも、PKはジェイクがキャッチしてキャプチュードで投げ、串刺しビックブーツからサイドスープレックスで投げるが、 大地はジェイクの内股へローキックを浴びせて切り崩しを狙えば、ジェイクはキチンシンクからブレーンバスターで投げる。
ジェイクはPKからジャイアントキリング狙うが、大地がキャッチして内股にローキックを連打、蝶野正洋譲りのSTFで捕獲しシャイニングウィザードを狙う。
避けたジェイクはニーからバックドロップ狙いは、大地がニーで逃れると、すかさずシャイニングウィザードで3カウントを奪い、大地は2勝目、ジェイクは2連敗となる。
初戦同士のゼウスvsヴァレッタは、 ヴァレッタが強襲をかけて試合開始となり、場外戦で鉄柵攻撃を連発してから噛みつく。
リングに戻るとヴァレッタが頭突きから串刺しビックブーツ、キャノンボールと猛ラッシュをかけ、タイガードライバーを狙うも、 ゼウスがリバースしてラリアット合戦からバイセプップスエクスプローションを浴びせ、リフトアップスラムで叩きつける。
勝負に出たゼウスはジャックハマーを狙うが、ヴァレッタがレフェリーとゼウスを交錯させると、チェーンでの首攻めから河津落としを決め、タイガードライバーは、ゼウスはカウント2でキックアウトすると、ヴァレッタは噛みつきからチェーンラリアット狙う。しかしゼウスがバイセップスエクスプローションで迎撃してからジャックハマーで3カウントを奪い、初戦を白星で飾った。
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