博多スターレーン最後の女子プロレスは東京女子頂上対決!


3月31日 東京女子プロレス「キラキラしてる女の子、博多へ羽ばたくよ!」福岡・博多スターレーン
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
○天満まどか 愛野ユキ 猫はるな(10分50秒 片エビ固め)YUKI うなぎひまわり ×桐生真弥
※キルスイッチ

<第2試合 30分1本勝負>
○瑞希 進垣リナ(11分38秒 アクアマリン)小橋マリカ ×渡瀬未詩

<第2試合 20分1本勝負>
○操(8分9秒 リベラ・メ )×らく

<第4試合 30分1本勝負>
○まなせゆうな 上福ゆき 白川未奈(11分21秒 片エビ固め)万喜なつみ ×ぴぴぴぴぴなの 原宿ぼむ
※フェイマサー

<第5試合 30分1本勝負>
○伊藤麻希(11分31秒 伊藤スペシャル)×辰巳リカ

<第6試合 30分1本勝負>
アジャ・コング ○中島翔子(15分49秒 片エビ固め)岩田美香 ×乃蒼ヒカリ
※ダイビングセントーン

<第7試合 TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権 30分1本勝負>
【第5代王者】○山下実優(19分16秒 体固め)【挑戦者】×坂崎ユカ
※クラッシュラピート
☆山下が9度目の防衛に成功

 今日3月31日をもって閉館する博多スターレーンで行われる最後の女子プロレスが開催され、メインはプリンセス王者で地元出身の山下にタッグ王座の坂崎が挑戦、東京女子の頂上対決が博多スターレーン最後の女子プロレスのメインとなった。

  序盤は山下がキックで牽制も坂崎がバックを奪ってグラウンドへ持ち込み、山下がフロントスリーパーからヘッドロックで捕らえれば、坂崎はヘッドシザースで切り返す。
 坂崎がアームドラックからドロップキックで山下を場外へ追いやり、魔法少女プランチャ狙いは、エプロンに戻った山下がキックで阻止、 山下が突進も坂崎が場外へ出そうとするが勢い余って自身も場外へ、エプロンでの攻防で坂崎がブレーンバスターを敢行し、場外に落ちた山下にエプロンからコルタバ、客席に山下を座らせてラリアット、鉄柱攻撃から会場の足場に叩きつけ、荒々しい攻めで坂崎が先手を奪った。
  坂崎はリングに戻り、山下はカウント19でリングに戻るも、坂崎がストンピング、スピニングレッグロックからインディアンデスロックで捕らえつつエルボーの連打を浴びせるが、ロープへ振ろうとすると山下が振り返して風車式バックブリーカーからサッカーボールキックの連打を浴びせ、ミドルキックを浴びせて、重い打撃で流れを変える。
 山下はヘッドシザースで捕獲、 スライディングキック、キチンシンクと畳みかけるが、坂崎はドロップキックで反撃し、コーナーからヒップドロップからコルタバ、延髄斬り、タランチュラ、アームホイップの連打からスリーパー、カーフキラーとスピードで翻弄して山下の足を攻める。
  坂崎は串刺し狙いも、コーナーに直撃させた山下は串刺しニー、坂崎は回転エビ固めも山下は延髄斬りからアティテュード・アジャストメントを決め、ローキックからブラジリアンキック狙いは坂崎が飛びついてオモブラッタで捕獲、魔法少女キックは足を滑らせたか、当たりが浅い。
  坂崎はコーナーへ昇るが、山下が叩き落し逆にコーナーへ昇るが、追いかけた坂崎が雪崩式コンプリートショットを敢行、ミドルキックの連打に対して、山下も連打で打ち返すが、坂崎がガードして左右エルボー、ローリングエルボーとを放つ。
 坂崎はメリーゴーランドを狙うが、山下は頭部へバックスピンキックから二段式ジャーマンを決め、 バスソーキックから突進は、キャッチした坂崎はブレーンバスターから魔法少女スプラッシュを狙うが自爆となると、山下はすかさずクラッシュラピートを連発して3カウントを奪い王座を防衛、ペースよく攻めていた坂崎だったが、 後半から坂崎は焦りが見え始めていた。

 試合後はフリー参戦のアジャ・コング、センダイガールズの岩田も含めた全選手が揃い、今日最後となった博多スターレーンに別れを告げた。

 第4試合では辰巳を伊藤スペシャルを降し、「伊藤元年」を宣言した伊藤がアジャに対戦を要求、5月3日の後楽園での対戦が決定となった。伊藤はDDTの竹下幸之介、センダイガールズの里村明衣子、王者の山下に挑むなど過酷な試練に自ら飛び込んでいるが、今回の相手も女子プロレスのビックレジェンド、しかし伊藤は過酷な試練に飛び込めば飛び込むほど強くなる不思議な魅力を持っている、今回も面白い試合にしてくれるかもしれない。

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