
3月21日 WRESTLE-1「WRESTLE WARS」東京・大田区総合体育館 1484人
<第1試合 WRESTLE-1 リザルトチャンピオンシップ~スペシャルランブル>
【第7代王者】○羆嵐(15分23秒 体固め)×佐藤嗣崇 ×タナカ岩石
※二人まとめてダイビングセントーン 退場順 馬場拓海 仲川翔大 美月凜音 佐山駿介 三富政行 SUSHI
☆羆嵐が2度目の防衛に成功
<第2試合 才木玲佳WRESTLE-1所属デビュースペシャルタッグマッチ 30分1本勝負>
○才木玲佳 堀田祐美子(12分7秒 横入り式エビ固め)×木村花 朱崇花
<第3試合 WRESTLE-1クルーザー次期挑戦者決定3WAYマッチ 30分1本勝負>
○アンディ・ウー(8分40秒 高角度回転エビ固め)×土方隆司
<第4試合 30分1本勝負>
○稲葉大樹 葛西純(12分28秒 極反り卍固め)×征矢学 大谷晋二郎
<第5試合 WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ 60分1本勝負>
【第12代王者】○児玉裕輔(14分51秒 片エビ固め)【挑戦者】×エル・イボ・デル・パンデーラ
※マッドスプラッシュ
☆児玉が4度目の防衛に成功
<第6試合 WRESTLE-1vs#STRONG HEARTS対抗戦 30分1本勝負>
○近藤修司 トンドコロ隼 立花誠吾(12分5秒 片エビ固め)CIMA ×エル・リンダマン 山村武寛
※キングコングラリアット
<第7試合 スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負>
○関本大介(15分5秒 リストクラッチ式ジャーマンスープレックスホールド)×芦野祥太郎
<第8試合 WRESTLE-1タッグ王座決定戦 60分1本勝負>
河野真幸 ○アレハンドロ(13分18秒 片エビ固め)×カズ・ハヤシ ペガソ・イルミナル
※ESO ES TODO
☆河野&アレハンドロが第17王者となる
<第9試合 WRESTLE-1チャンピオンシップ 60分1本勝負>
【第14代王者】○T-Hawk(30分34秒 片エビ固め)【挑戦者】×黒潮”イケメン”二郎
※ケルベロス
☆T-Hawkが初防衛に成功
WRESTLE-1のビックマッチが東京・大田区総合体育館で開催され、メインではT-Hawkの保持するWRESTLE-1チャンピオンシップにイケメンが挑戦、これまで3度も挑戦してきたが全て敗れてきたイケメンにとって背水の陣での挑戦となった。
イケメンが足攻めで先手を奪い、スワンダイブドロップキックからラ・ケブラータを発射、リングに戻っても腕十字などの腕攻めで攻め込んでいく。
20分が経過するとイケメンがスワントーンボムから雪崩式フランケンシュタイナーを狙うが、T-Hawkが雪崩式パワーボムで叩きつけると、逆水平の乱打で一気に流れを変える。
終盤ではイケメンがハイブリットブラスターを決め、イケメンスラッシュを狙うが、避けたT-Hawkがニーリフト、イケメンのフランケンシュタイナー狙いをコーナーへのパワーボムで叩きつけ、BTボムを狙うも、イケメンはイケメン落としで切り返し、イケメンスラッシュからイケメンサルトで勝負を狙う。
しかしT-Hawkが剣山で迎撃すると、ナックル、逆水平を浴びせ、突進するイケメンをケルベロスで迎撃、後頭部へのニーからウラジゴク、ナイトライドと畳みかけた後で、ケルベロスが炸裂して3カウントを奪い、T-Hawkが王座を防衛、次期挑戦者には近藤と羆嵐が名乗りを挙げる中、イケメンはリングを後にし、バックステージではトレードマークだったジャケットを脱いで叩きつけた。
そして今日22日にTwitter上でイケメンがWRESTLE-1を退団することを明らかにした。
イケメンが社長であるカズに退団を申し入れたのは試合後で、「本当に何も決まってないです。できることならば、こんなことを言うのは甘いですけど、全然辞めたくないです。でも、ここで辞めないと自分の中で何かが変わらない気がするんです」 「米国、世界で通用するレスラーを目指したいし、日本も含めて自分の何かを試してみたい」 とコメントしたが、トップ選手でありながらも肝心なところで期待に応えられなかったのも事実だったことから、T-Hawkに敗れた時点で居場所がないと感じたのか、憶測で出ている新日本への移籍やWWEへの挑戦という話が出ているが、退団を申し入れたのが試合後なら、その可能性は低い、大田区大会では木村花も退団を表明し、そしてこれまでWRESTLE-1を外で発信してきたイケメンも退団、WRESTLE-1にとっても頭が痛いだろうが、ここは前を向いていくしかない。
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