
3月20日 新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2019」 静岡・ツインメッセ静岡 北館 1710人満員
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 20分1本勝負>
○永田裕志 中西学 上村優也(9分0秒 ナガタロックⅡ)天山広吉 小島聡 ×辻陽太
<第2試合 20分1本勝負>
ジュース・ロビンソン ○マイキー・ニコルス 田口隆祐(9分21秒 エビ固め)バットラック・ファレ チェーズ・オーエンズ ×ヒクレオ
※マイキーボム
<第3試合 20分1本勝負>
鈴木みのる ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr, ○タイチ(11分27秒 タイチ式外道クラッチ)真壁刀義 矢野通 マイケル・エルガン ×本間朋晃
<第4試合 30分1本勝負>
内藤哲也 BUSHI ○鷹木信悟(8分42秒 体固め)飯伏幸太 後藤洋央紀 ×成田蓮
※パンピングボンバー
<第5試合 30分1本勝負>
SANADA ○EVIL(9分20秒 片エビ固め)コルト・カバナ ×トーア・ヘナーレ
※マジックキラー
<第6試合 30分1本勝負>
○ザック・セイバーJr. TAKAみちのく(9分49秒 グラウンド卍固め)棚橋弘至 ×海野翔太
<第7試合 「NEW JAPAN CUP 2019」準々決勝戦 時間無制限1本勝負>
○石井智宏(20分25秒 片エビ固め)×YOSHI-HASHI
※垂直落下式ブレーンバスター
<第8試合 「NEW JAPAN CUP 2019」準々決勝戦 時間無制限1本勝負>
○オカダ・カズチカ(20分10秒 片エビ固め)×ウィル・オスプレイ
※レインメーカー
「NEW JAPAN CUP 2019」も準々決勝戦に突入、静岡大会では石井vsYOSHI-HASHI、オカダvsオスプレイのCHAOS同士の対戦が組まれた。
石井vsYOSHI-HASHIは、 序盤から激しいぶつかり合いも、石井のエルボーやショルダーに対してYOSHI-HASHIは引かず、喰らいついていく。
石井はパワースラムで叩きつけると、逆水平の連打もYOSHI-HASHIは打ち返すが、石井が競り勝ち、サッカーボールキックからブレーンバスターを狙うが、YOSHI-HASHIが堪えて投げ返えす。
YOSHI-HASHIはヘッドハンター、顔面を蹴り上げ、踏みつけると、掟破りの天龍コンポを仕掛け、串刺し逆水平からトップロープにセット、背中へドロップキップを放つ。
YOSHI-HASHIは挑発するように石井の頭を何度も叩くと、石井の顔が変わり、YOSHI-HASHIはエルボーも、石井が前進して重いエルボーを浴びせ、エルボー合戦に持ち込み、YOSHI-HASHIは譲らずも崩れ、石井は頭部を何度も蹴る、天龍コンポを何発も浴びせてYOSHI-HASHIがダウンする。
石井は頭突きの連打から、YOSHI-HASHIの肩のテーピングを外して、足蹴、YOSHI-HASHIは唾を吐き捨ててエルボーを放てば、石井も打ち返し、YOSHI-HASHIが連打からミドルキックを放ってから、自ら肩のテーピングを外し、しゃちほこラリアットは石井は倒れずも、石井が突進したところでしゃちほこラリアットで迎撃しシットダウン式パワーボムを決める。
YOSHI-HASHIはバタフライロックで捕獲、石井は抵抗するとYOSHI-HASHIはスリーパーへ移行してバッククラッカー、そしてバタフライロックで再び捕らえ、執拗に絞めあげるが、石井はロープにやっと逃れる。
YOSHI-HASHIはスワントーンボムを投下も自爆、それでもYOSHI-HASHIはソバットからのバンカーバスターを狙うが、石井は逃れてバックドロップも、バタフライロックのダメージが残っているため追撃できない。
両者は逆水平合戦、YOSHI-HASHIが連打、石井が連打で押し返した、ノド笛チョップから龍魂パワーボムで叩きつけ、 ジャーマンで投げると、起き上がったYOSHI-HASHIは突進を石井はラリアットで迎撃してから、スライディングラリアットを炸裂させる。
石井は垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、YOSHI-HASHIは首固めで丸め込み、石井のドラゴンスープレックス狙いをサムソンクラッチで丸め込み、スピンキックからショートレンジでしゃちほこラリアットを浴びせて両者ダウンとなる。
石井は左右エルボーからリキラリアットから頭突きも、YOSHI-HASHIは頭突きで打ち返しダブルニーアタックから、KUMAGOROSHI、ジャーマンで投げ、カルマを狙うが、石井がDDTで切り返しす。
YOSHI-HASHIは起きてしゃちほこラリアットを狙うが、石井はカマイタチから頭突きを浴びせ、YOSHI-HASHIはスーパーキックを連発も石井は延髄斬りを浴びせてラリアット、YOSHI-HASHIのしゃちほこラリアットをリキラリアットで迎撃すると、垂直落下式ブレーンバスターで3カウントで勝利を収めた。
棚橋がYOSHI-HASHIに「物事が変わるのは一瞬」と呼びかけたが、YOSHI-HASHIにとってのNJCは変わるチャンスだった。今回の石井戦では敢えて石井のフィールドである”ど真ん中”踏み込んで、貪欲に攻めたが、全てを出し切ったものの石井には勝てなかった。YOSHI-HASHIにとって大健闘だが、YOSHI-HASHIは大健闘で納得しているだろうか、悔しさだけが残ったのではないだろうか・・・
メインのオカダvsオスプレイは、序盤こそは両者共グラウンドやリストロックで互いに出方を伺うが、オスプレイは巴投げから場外へ追いやりトペフェイントで牽制し、オカダがエプロンに戻るも、オスプレイはドロップキックからプランチャは避けられ、オカダの鉄柵攻撃はオスプレイが飛び越え、鉄柵越えのスワンダイブもオカダがエルボーで迎撃する。
リングに戻るとオカダはロープ越しのアトミコ、コーナーにぶつけて首筋にエルボーを連発、ネックブリーカー、フェースロックと首攻めでリードも、オカダは串刺し狙いはオスプレイが迎撃するが、担いだオカダはオスプレイをコーナーにセットして下からドロップキックで場外へ落とす。
なかなかペースの掴めないオスプレイはエプロンも、オカダが挑発するように足蹴にすると、オスプレイは足でオカダに絡みついてオカダを場外へ追いやりサスケスペシャルを発射、リングに戻ってエルボースマッシュからハンドスプリングオーバーヘッドキックを炸裂させる。
オスプレイもやっとペースを掴んだかに見えたが、 突進したところでオカダはフラップジャック、ビックブーツからリバースネックブリーカー、ミサイルジョンウーで再びペースを戻し、レインメーカーポーズを取ったところでオスプレイがハイキックを炸裂させ、スワンダイブフィアアーム、オスプレイは首めがけてキックの連打からストームブレイカー狙いは、オカダがアームホイップでで切り返してジョンウーを発射する。
オスプレイはエルボーを連発が、オカダも打ち返してエルボースマッシュも、エルボー避けたオスプレイは逆さ押さえ込みから掟破りのレインメーカーを敢行し、手首を掴んだままでレインメーカーを炸裂させた後で、レインメーカーはオカダが避けて背後からドロップキックを放つ。
オカダはもう一発ドロップキックを狙うが、避けたオスプレイは、その場飛びシューティングスターも、オカダが剣山で迎撃してエルボーで返し、オスプレイはハイキックからバックブローはオカダが避けてヘビーレインを狙うと、オスプレイはスタナー切り返して、マウス、見えない角度からのトラースキック、雪崩式アイコノプラズム、ロビンソンスペシャルと畳みかける。
勝負に出たオスプレイはオスカッターを狙うが、オカダが背後からキャッチしてジャーマンで投げるも、続けてのレインメーカーはオスプレイはスパニッシュフライで切り返し、背中へシューティングスタープレス、シューティングスタープレスと畳みかけて、オスカッターを狙うが、オカダがドロップキックで迎撃してからツームストーンパイルドライバーで突き刺す。
オカダはレインエーカーを狙うが、避けたオスプレイがストームブレーカーも、逃れたオカダは旋回式ツームストーンパイルドライバーからレインメーカーで3カウントを奪い準々決勝に進出した。
今回のオスプレイは掟破りや切り返しでオカダを翻弄して迫るも、オカダのペースを崩すまでには至らなかった。
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